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"子どもと2人、家にいても何をしたらいいのかわからない!?"この頃お母さん方からこんな話をよく聞きます。
"子どもがぐずぐず言って機嫌悪く、ついおっぱいやお菓子が増えたり、ビデオをつけっ放しになってしまったり・・"etc
そ・こ・で、0〜3歳位までの子どもはどんな遊びを喜ぶのかを、3回シリーズで連載することにしました。第一回目は赤ちゃん(0歳児)の遊びについてです。
生まれてすぐの乳児ほど大人が気をつけて相手になることが大切です。相手をするポイントは、赤ちゃんの表情や声に波長を合わせるつもりで、リズムやトーンを加減して、赤ちゃんのうれしい表情や感情を引き出すように関わることです。そのためには義務感や教育になってしまわないで、大人自身も赤ちゃんと同じうれしい気持ちを感じて接することが大切です。
でも、赤ちゃんも一人で遊ぶことも身体と心の発達には必要です。機嫌よく一人遊びしている時は、そっと見守りましょう
遊びは生まれてすぐから始まっています。自分で動けない時期ですが、大人が働きかけるとよく反応します。授乳、入浴、おむつ交換などお世話する前後に、自然に関わって遊びましょう
自分の身体で遊ぶ
@ 自分で手足をバタバタ動かす。手を口に持っていく。・・自分を確かめる遊びです。目覚めている時は寝具を軽くしてあげましょう。
A 赤ちゃんの手首や足首をつかんでゆっくりと曲げたり伸ばしたりする。"気持ちいいね〜"とか
"1・2・3"など声をかけながら・・
B 機嫌の良い時間に、身体を横向きにしたり、腹ばい姿勢にしてあげる。1〜2ヶ月過ぎに、短い時間から始め、除々に伸ばす。(いやがったら元に戻す)
物と関わる遊び
@ 手のひらにガラガラを持たせたり、手首、足首に音の出る物をつけてあげ、自分の動きで音が出るのを喜ぶ
A くるくるメリーを下げたり、ベッドに音の出る物をつってあげる・・動きを見たり、手を伸ばして動かしたり、音を出して喜ぶ。

人と関わる遊び
@ 目をあわせて声をかけ笑いあう
   顔を30cm位に近づけて、目を合わせて働きかけると、赤ちゃんも笑って声を出して反応してくれます(と〜っても幸せな気分で〜す)
A おしゃべり
   「いい気持ちね」「おはよう」など話かけたり、「あ〜う〜」など赤ちゃんの発声を真似たりして楽しみましょう。
B ほっぺや身体にやさしくタッチする(触れあって安心だね〜が伝わります)
   名前を呼んだりして、ほっぺや鼻などをチョンチョンと指でタッチしたり、身体をやさしくなでたり、ママの指を赤ちゃんににぎらせたりしましょう。
C 抱っこしてやさしくゆする
   両手でしっかり支え、ゆっくりゆすったり、寝て抱っこし、お腹の上で揺らしたりする。
自分の身体で遊ぶ
@ 寝返りするようになり、ごろごろころがったり、両腕で身体を支え周囲を眺めて楽しむ。
A 自分の手や、玩具や寝具をつかんでながめたり、口にもっていって確かめる。・・ガラガラ、スポンジ、タオル、木のおもちゃなど色んなものを持たせてあげる。.
物と関わる遊び
@ 動くもの(ボールやミニカー)や、音の出るもの(紙、ビニール袋、
ガラガラ)に強い興味があり、つかんで遊ぶ。
A プレイジムやベッドにつった玩具をしっかり見て、たたいたり、つかんだり、集中して遊ぶ。
B 散歩に行こう・・抱っこや乳母車で散歩に出ましょう。人や動物、車はもちろん、風の音や揺れる木などすべてが五感を刺激します。
人と関わる遊び
@ イナイイナイバーとおしゃべり
   視線を合わせてから顔を隠し、"バア〜"と思いきり笑顔を見せると大喜び。また、名前を呼び笑いあっておしゃべりしましょう。キャッキャと喜んでくれます。
A 手遊び・歌遊び
*おせんべやけたかな?と言いながら、顔の部分を人さし指で順に触れ、最後にムシャムシャと食べる真似を何度も繰り返す
*ラララゾーキン・・子どもを寝かせゾーキンに見立て、歌いながら身体をなでたり、チクチクつついて遊ぶ。
B 親子で身体を使う遊び
* お馬パカパカ・・脇を支えて片ひざに乗せて上下にパカパ    カゆする
* おひざすべり台・・ひざを立てた上にすわらせて、す〜っ    と腿をすべらせる
* タオルゆりかご・・バスタオルに乗せて両端を二人で持ち上げて歌いながらゆすって遊ぶ(パパも一緒にね)
身体を動かす遊び
@ おすわりが上手になり、両手を使って遊べるようになる。
A 動くものや、ママを追いかけて這ったり、台所、洗面所などに這って行き、探検しようとする
身体を動かす遊び
@行きたい所に這って行き、階段なども喜んで登る
A物につかまって立ったり、つたってあるいたりする。
B手を離して歩こうとする、歩けることがうれしくてどんどん歩く(這ったり、歩く事そのものが楽しい遊びです。自由に動けるよろこびはとても大きいもの。"上手上手"と大人が喜んであげると、ますます意欲がでるものです。)

物と関わる遊び
@ 物を次々に出し、さわりまくる
* 居間の引出しや、玄関の靴箱、台所の流しの下など何があるかな?と近づき、引っ張り出して遊びます。これらも発達に必要な大切な遊びです。なるべく許してあげましょう。
A プレイボックスに夢中、絵本めくりや積み木くずしも好き、触れると音が出たり、回ったり、飛び出したりと、応答性のある玩具は大好きです。また、絵本をペラペラめくって、知ってるものを指さしたり、大人が積んだ積み木をくずすことや、新聞紙ビリビリも大好きで〜す。
B 砂や水に触れる
* お風呂や水道で水にさわるのだ〜い好き。また歩けるようになったら砂や土にも触れましょう。

人と関わる遊び
@ 真似っこ遊び・・表情・声・動作の模倣が上手になってきます
* ちょちちょち(手をたたく)アワワ〜(口をたたく)かいぐりかいぐり(両手をグーにしてグルグルまわす)トットの目(片手のひらを指一本でつつく)etcは昔ながらの楽しいまねっこ遊び。その他、バイバイ、キラキラ、上手上手(拍手)なども大好き
A 手遊びや親子リズム、運動遊び
* ずっとあいこ、ひげじいさんetcの手遊び
* 遊園地ごっこ・・観覧車、バイキング、飛行機ブーン、コーヒーカップ、ジェットコースターをイメージして、子どもをゆすったり、回したり、ダイナミックに遊びましょう。
(歌をつけると楽しいですよ)
* バスごっこ・・子どもをひざに乗せて、大型バスの歌を歌いながら、ハンドルを左右にきったり、ガタガタ道でゆすったりして楽しみます

物と関わる遊び
@ もの(玩具や日用品)をつかんだり、引っ張ったり、たたいたり、色々と試してみるようになる。
A 両手に物を持ち、打ち合わせたり、持ち替えて遊ぶ
B 箱や太鼓をたたき音を出したり、マラカスなど鳴らして楽しむ。
* 動くもの、音の出るものなど反応のある玩具を色々準備しましょう
人と関わる遊び
@ 大人と向かい合って、ボールやものを渡すと受け取って喜ぶ。
   (笑顔で、上手にできたね〜と声をかけながら)
A 歌遊び・手遊び
* 鼻々々〜耳、耳々々〜口など言いながら、顔や身体の部分を順に触れていく
* 一本橋こちょこちょ・・階段登ってのところで、間をもたせるとワクワクします
B 親子で身体を使って遊ぶ
* ピョンピョン・・すわった大人の腿の上で支えられて、ピョンピョンするのが大好き
* 高い高い・・両脇をしっかり支えて高い高いをしましょう。
  なれてきたら一気にストンと降ろすのもスリルです

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