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1歳前後の子どもを持つお母さん達から、最近良く受ける相談事に「子どものしつけはいつから始めるんですか?」というのがあるんじゃよ。
本格的なしつけの前に子どもが自分の意志を持って動き出してきた時に、なにもかも許していいのか、少しづつNO!と言うべきか・・・。
迷うところじゃねぇ。
■まだスプーンが上手に使えない頃、手づかみで食べていて、途中から手でぐちゃぐちゃして遊んでいるとき
a: 「食べ物で遊ぶのはだめよ」と、きちんと注意する。※ヒステリックにならず、でもきっぱりと。
b: 「自分でやりたがるのはいいことだから仕方ない」と、そのままさせる。
c: 手づかみは衛生的でないし、スプーンはうまく使えないので、大人が全部食べさせる。
■食べてる途中で立ちあがってうろうろしたり、食べ歩きをするとき
a: 放っておかず席に戻しそれでも立つときは、「ごちそうさま」をさせ、くぎりをつけてから立たせる。
b: ちょっとでも多く食べて欲しいので、追いかけて食べさせる。
■大事な物にさわったり、投げたりするとき
a: 先ず大事なものは、子どもの手の届かない所に置く。もし壊れて困る時や危険が伴う時には「これは大事だから(危ないから)だめよ」と言って子どもから取る。
b: 子どもの好奇心を大事にしてさわらせる。壊れても大人が我慢する。
c: 「これは危ない!それはダメ!!」と制止し続ける。
■何人かで紙芝居や人形劇などを見ている時、さわりたくなって前に出て行くとき
a: 「さわりたいけど、みんなが困るから我慢しよう」と、言いきかせ、それでも前に行く時は様子を見て連れ戻す。
b: 小さいから言ってもわからないし、子どもの意志を尊重してするに任せて注意しない。
多くの親たちは『やさしく愛情深く子育てしたい』と、願っているし、それはとても大切な事じゃね。
ところが、中には絶対叱ってはいけないとか、3歳まではしつけの必要はないと思い込んでいる方もあるようじゃね。
一方では『親が甘いから、子どもがわがままになっている』という意見も多く、大人の思い通りにならないと、きつく叱ったり、たたく事も必要などという方もあるよね。
さて、実際の場面ではどうしたらよいのか、迷ったり家族で意見が分かれたり、自信を持って関われない親たちがとても多いようじゃ。
しつけとは社会で気持ちよく生きていくために、必要な行動を子どもにきちんと知らせ、繰り返しトレーニングする事で、身に付けさせていく事。これをしないと周囲と調和して快適に暮らすにはどう振舞えばよいかを判断し、行動することが困難になる。
かといって厳しすぎるしつけは効果は、大人の愛情と忍耐に包まれる中で、ゆっくりと心と身体のコントロール力を育ててあげることがとても大切な親(大人)の仕事の一つじゃね。
『こんなときにはAかなBかな』、『私たちいつもCになってるよね』など・・・、パパ、ママ、おじいちゃん、おばあちでよ〜く話し合ってみてね。

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